この記事は 俺のメニューバー Advent Calendar 2015 22日目の記事です。
デザインやコーディングしていると画面に定規あてて測りたいとき時ありませんか?俺はよくあります。
そんな時 xScope があれば画面上に定規を表示できます。他にもガイドを引けたり、iPhoneなどのサイズの枠を置けたり、画面をiPhoneにミラーリングしたりと便利な機能満載のツール集になってます。
A powerful set of tools that are ideal for measuring
xScope 4
カテゴリ: 開発ツール
現在の価格: ¥6,000
機能紹介
xScope は10個のツールが入っているツール集です。
- Mirror:iPhoneに画面をミラーリング(iOSアプリが別途必要)
- Text:フォントのプレビュー
- Dimensons:距離の測定
- Rulers:定規
- Overlay:グリッドの確認など
- Screens:iPhoneなどのプリセットが用意されている
- Loupe:ルーペ・カラーピッカー
- Guides:画面に引けるガイド
- Frames:指定のサイズの枠
- Crosshair:画面の座標確認
メニューバーかツールボックスより、各ツールを選択します。
ツールは同時使用可能です。
よく使う機能
Rulers
なにはともあれ定規の「Ruler」。デザインでもコーディングでも諸々使える。
Mirror
「Mirror」はMacの画面をiPhoneにミラーリングできる。
全てのウィンドウがミラーリングできるのでデザイン時などにパッと実機確認したい時に便利。
iPhone側にも別途iOSアプリが必要です。
xScope Mirror カテゴリ: 仕事効率化
現在の価格: ¥240
DimensionsとFrames
「Dimensions」はどんな距離でも測れる。ブラウザのエレメントもそのまま計測できるので便利。
「Frame」は画面上に枠を置きたい時に。枠内にグリッドや方眼も引けます。
枠内のスクリーンショットも撮れます。
ScreensとGuides
「Screens」はiPhoneやiPadなどのサイズがプリセットさせており、スマホサイトやアプリデザインに便利。
各デバイスのステータスバーやキーボードのフィールドも、半透明のボックスを重ねることができるので、素早く確認できます。
「Guides」はガイドをモニタに引けます。
その他
PCサイトなどのグリッドを重ねて確認できる「Overlay」と、インストールされているフォントをプレビューできる「Text」。
拡大と、カラーピッカーにもなる「Loupe」
AppleWatchもMirrorできるらしい。
まとめ
これだけ機能満載で便利。
でもお高いんでしょう?正直高い。ただその価値はあるかなと。
現バージョンはリリース時の半額セールをしてましたし、前バージョンはバンドルセールで買えたりしたので、定期的にセールがあるかもしれません。
xScope 4 カテゴリ: 開発ツール
現在の価格: ¥6,000